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がっこうぐらし! これは学園生活部の活動記録

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

こんにちは(#^.^#)

 

今回はおすすめアニメ「がっこうぐらし!」のご紹介と感想をお伝えしたいと思います。

 

この記事を書くに当たり、アニメの構成上、第1話で大きなネタバレが発生してしまいす。ですので、今回の記事はネタバレ要素が多く含まれた内容となっています。

 

なお、 ストーリーのところまでは、大きなネタバレはございません。

 

 

 

作品紹介

がっこうぐらし!海法紀光氏原作の漫画で「まんがタイムきららフォアードで」2012年から2020年にかけて連載されていた漫画です。原作の漫画は全12巻発売されていて、物語は完結しています。


また、アニメ版では原作の漫画版とストーリーは大筋では一緒なんですが、細かな変更点がありました。


そのアニメ版ですが、2015年7月から放送されていて、現在(2020年2月時点)でも、U-NEXTさんをはじめ、多くの配信サイトで視聴することが出来ますよ。(#^.^#)

 

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監督は安藤正臣氏、シリーズ構成は海法紀光氏が担当しています。
アニメーション制作はLercheさんが制作されています。

 

OP曲
ふ・れ・ん・ど・し・た・い」 歌 学園生活部 
ED曲
ハーモナイズ・クローバー」 歌・作詞 黒崎 真音
「We took each other's hand」 歌 澤田 かおり
アフターグロウ」 歌・作詞 黒崎 真音

 

ストーリー

主人公のゆきは「学園生活部」のムードメーカー。彼女の所属する「学園生活部」には、いつもシャベルを持ってるくるみ、リーダー役のりーさん、冷静で頼りになる後輩のみーくん、そしてどこか抜けてて優しい顧問のめぐねえがいました。

 

学園生活部とは、自分たちで朝ごはんを用意したり、屋上の学校菜園を育てたりしながら、「学園での合宿生活を通し、授業だけでは触れられない学園のいいところをいっぱい体験し、自主独立の精神を育む!」といった活動目的の部活です。

 

ある日、朝寝坊しちゃったゆきは学園生活部で朝食を食べると、日直があると慌てて教室に向かうことに。そして授業中に昼寝をして先生に怒られているところに突然みーくんがやってきて、「太郎丸がいなくなりました!」といいました。いなくなった太郎丸を探すため、みーくんと一緒に学校中を探しまわることになった、ゆきたちは・・・?

 

 

ここからはネタバレ要素の多い記事になります。

 

 

主要登場人物

丈槍 由紀(たけや ゆき)/ゆき CV:水瀬 いのり

高校3年。明るく元気な女の子。学園生活部のムードメーカー。いつも耳付き帽子を被っている。ゾンビが現れたことにショックを受け、現実を直視することができなくなったおり、過去の楽しかった思い出の学校を妄想し、その中で生活している。そうすることで、正常な精神状態を保っている。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

恵比寿沢 胡桃(えびすざわ くるみ)/くるみ CV:小澤 亜季

高校3年。いつもシャベルを持っている。元気で活発な女の子で、元陸上部に所属していたため、運動神経もいい。その為学園生活部では、バリーケードを超えて襲ってくるゾンビたちを持っているシャベルで撃退する役目をしている。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

若狭 悠里(わかさ ゆうり)/りーさん CV:M・A・O

高校3年生。学園生活部のリーダー的存在。穏やかな性格で、いつもみんなを優しく励ましてくれる。生活の要となる、食料、水、その他物品の在庫管理を行うなどライフラインに関わるすべてのことを管理している。また、部員の食事、洗濯、部室の掃除など家事全般を担当している。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

直樹 美紀(なおき みき)/みーくん CV:高橋 李衣

高校2年で、ゆきたちの後輩。沈着、冷静で状況判断能力に優れている。ゾンビ化が起こったとき、友達とショッピングモールにおり、当初、そこで避難生活をしていた。ゆきたちが物資補給のため、ショッピングモールを訪れた時に太郎丸と一緒に救出された。ゆきのことは最初、現実逃避していると、批判的に見ていた。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

佐倉 慈(さくら めぐみ)/めぐねえ CV:芽野 愛衣

現国の教師で学園生活部の顧問。少し抜けているところはあるものの、優しくて生徒に対しても思いやりのある対応をする教師。特にゆきにとっては特別な存在で、ゆきに対して色々とアドバイスをしたり、危ない目に遭わないか心配している。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

太郎丸(たろうまる) CV:加藤 英美里

ショッピングモールで美紀と共に救出された柴犬。学園生活部のマスコットキャラクター。元気で、やんちゃな性格で、ちょっと目を離すとすぐどこかへ行ってしまう。首輪を自分で外したり、教室のドアを前足で開けることが出来るなど器用。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

感想

何の事前情報も知らず、キャッチ画像と簡単なあらすじだけみて、日常系ほのぼのアニメなのかな~と思って見始めたんです。そして、第1話を途中まで見て、まさかの展開。そうなんです。この学園はゾンビによって、めちゃくちゃにされていたんですよね。すごい設定と演出。また、この展開は正直言って予想できませんでした。

でも、なんとなく違和感は感じていたんですよね。なぜゆきしか授業に出ていないのか。授業中にも関わらず、園芸部の手伝いと言って屋上にいたくるみとめぐねえ。などなど。

 

 

そんな感じで始まっていく学園生活部を中心としたサバイバルホラー作品でした。

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

見どころの一つとして挙げたいのはやはり個性的な登場人物ですね。それぞれのキャラが学園生活部で大きな役割を持っており、また性格もそれぞれ個性的。ゆきも何もしていないようで、実は大きな役割であって、みんなに元気と笑顔を与えるという役目があるんですよね。現実から目を背けることによって生まれた、その普段と何ら変わらない態度は、仲間たちにとって大きな精神的支えになっていたようです。


そしてストーリーを展開していく中で描かれる、キャラクターそれぞれの細かな心理描写が見事で、見ているこっちも感情移入しやすかったです。
特に、主人公のゆきは当初、ゾンビ化した現実を受け入れられず、みーくんなどから現実を突きつけられると一瞬表情が曇り、考えこむ。そしてやっぱり、自分の中で都合のいい解釈をして現実から目を背けていく。妄想の中で生きているということを、ゆきの表情や演出などで見事に表現されていました。


そして、そんな中、少しづつ現実を受け入れ、前へ進んでいこうとするゆきの姿。そしてそれぞれがギリギリの精神状態の中、支えあって生きていく姿には、見ているこっちも励まされ、勇気をもらうことができました。

 

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

 

そしてもう一つの見どころとしては、やはりこの世界設定。第1話から登場しているゾンビなんですけど、なぜ現れたのか、どうして人々はゾンビになってしまったのか。
この現象は、この街だけなのか?それとも日本全土で起きていることなのか。はたまた世界規模のことなのか。そして、どうすれば生き残ることができるのか。そして、ゾンビになった人々を救う方法はあるのか。などなど・・・。

 

ゾンビ自体も怖いんですけど、事情がわからない。なので、これからどういう行動を取るのが正解なのかもわからない状況で、とりあえず今ある、現実の中で生きていくしかない。そして、いつ自分たちもゾンビになるかわからない未知への恐怖を抱えた状態で、食料にも限りがあるし、先の見えないまさに崖っぷちな精神状態で、日々暮らしているこの学園生活部のみんなは、この先どうなっていくのか?


本当に目が離せない展開が続いていきます。

 

そして物語を進めていく過程で、この世界に起こっている謎が、少しづつ明かされていくことになります。

 

アニメ版ではすべての謎は解明されないまま終わってしまうのですが、単行本の方は全12巻ですでに完結しているんですよね。なので続きが気になる方は単行本を読んでみてはいかがでしょうか?かくゆう私も、アニメの続きが気になって仕方なくなって、単行本を買って一気読みしてしまいました。(*´∀`*)

今のところ第2期の放送予定はないんですけど、実写映画化もされた人気作品ですので、アニメ好きな私にとっては、先のストーリーももう分かってはいるんですけど、やはり、アニメ化をして欲しいところです。

 

というわけで、いかがでしたか?
最初、すぐにくる衝撃はもちろん、その後の展開にも目が離せない本作品。
まだ、見ていないならこれを機会に是非一度見てくださいね。(#^.^#)

 

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引用© Nitroplus海法紀光千葉サドル芳文社がっこうぐらし!製作委員会

それでは今日はこのへんで。
また別の記事でお会いしましょう。(#^.^#)

 

 

駄文、失礼いたしました。(#^.^#)

 

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